事業本部 品質保証グループ

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品質保証グループ グループ長 木内 範光

品質保証グループ
グループ長 木内 範光


「責任は重大だけれど、その分やりがいも大きい。品質保証グループは、『責任とやりがいを楽しめる』集団です」

電線、機能性フィルム、産業機材、通信機材など4業種の品質管理と検査がうちの業務です。各製造部門だけでなく、それぞれの外注へのチェックも品質保証グループの担当になっています。
当初は電線の品質管理・検査がメインでしたが、最近は多岐にわたっています。その変化にしたがい、グループ内のメンバーも状況によって品質保証から検査へ応援にいったり、その逆があったりで柔軟性に富んでいます。業種が4種ありますので、それぞれの分野についてある程度の経験や知識がないとそういうことはできません。特に品質保証は、いろんなことを知っておかないと難しいですね。品質保証は人数こそ少ないですが、精鋭が揃っているんですよ。

これをいうと驚いたり珍しがったりされる方が多いんですが、ヒエンはアドバイザーを入れたり、委託したりせずに、ISO9001を独自で取得したんです。この取得のマネジメントを品質保証グループが行ったんですが、取得に関する苦労はけっこうありましたね。
例えば、実際に作業を行っている人は、自分のやり方が正しいと信じてやっていますね。しかし、それを第三者に証明することは難しいでしょう。ヒエンの製品が本当にいいものであると証明するためには、現場の人たちにいろいろな記録を取ってもらったり、書類を作成してもらったりという協力をお願いしなければいけない。
担当者にしてみれば「いい製品を作っているのに、なんでこんな面倒なことをしなければいけないの?」という疑問が出てくるんですよ。そこで、「うちの製品はいいものだから」という言葉だけでは外部への信頼性を勝ち取れない、ということをわかってもらわなければならないんです。その点が苦労したところですね。
検査測定では、入力したデータが規格値をクリアしているかどうかがわかる自動判定を導入しています。そのためのソフトなども外部に委託することなく、自社で作成しました。これからも、そんな取り組みを積極的に行っていきたい。このように自社で様々なものを開発できることも、うちの強みだと思います。

近頃は品質に関する問題が大きく取り上げられています。それらの問題をみてもわかるように、検査ミスがクレームにつながり、それが業績の悪化になってしまうという最悪の事態を引き起こしかねません。品質保証グループは重要なことをやっているんだな、という大きな責任と、同時にやりがいも感じますね。だから品質保証グループを一言で表すなら、「責任とやりがいを楽しめる集団」というところでしょうか。

 

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