電線製造グループ

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グループ長 西山 正昭

電線事業部門 電線製造グループ
グループ長 西山 正昭


「電線グループはかやくご飯。色んな具が混じりあって、おいしい味を出してますわ」

電線グループが扱っているのは船舶用電線です。うちのグループ社員・派遣社員・パートさんを合わせると大きな所帯になります。朝礼をコミュニケーションの場として活用しているのですが、この人数になると全員が参加するのは難しいので、何かあれば私が皆の間を動くようにしています。そうやって皆と接するようにしていると、表情を見れば「何か心配事があるのかな」など、何となくわかりますから、悩んでいそうな人には声をかけることもできますしね。
個性的な人材が多いといわれるんですが(笑)、私は電線グループは「かやくご飯」のようなものだと思ってます。持ち味が全く違う具材がたくさん集まっているけれど、一緒にすることでおいしい味が出る。そんなグループやと思うんですわ。

どの仕事でもいえることでしょうが、船舶用電線は特に「完全な製品ができて当たり前」という製品。だからお客様に喜んでいただくために、高品質、納期、コストダウン全てを成功させないとダメなんです。
そのために大きな力を発揮するのがHPS製造体制ですね。このHPSは、非常に独創的な試みです。この体制を導入してから、スタッフの間で「自分の担当する部分だけを考える」ということがなくなり、仕事を全体で仕上げようという意識が強くなりました。

HPS体制を実現するためにグループで挑戦していることは、工程がスムーズに流れるようにすること、さらに製品の開発・改良です。そのために、まず工程内で製造ラインの流れが止まらないようにする必要がある。作業の速度は工程によって差が出がちなものですが、それでは流れが止まってしまいます。だから一定のスピードで川のように流れるラインを構築させなければいけない。
また製品の開発・改良については、口で指示やアドバイスをしてもわかりにくい点があるでしょう。だから休日などを利用してわざと粗悪品を作り、実際にスタッフに見せるという試みをグループで行っています。こういうことをしたら、こんな製品ができてしまう……それを現実に目で見ることができたら、もっとわかりやすくなるでしょうからね。

 

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