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抜群の重防食性

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PC橋桁製作
PC橋桁製作

プレストレストコンクリートは、コンクリート内部でPC鋼材(PC鋼より線)に緊張力を与えることで、コンクリートに予めストレスをかけ、「ひび割れ」などの経時変化を抑える技術・工法です。ヒエンのスープロストランドの最大の特徴は、その高度な重防食性にあります。コンクリートに含まれる塩分や外部から浸透してくる塩化物イオン等の影響を受けると、PC鋼より線が腐食しコンクリートの強度が低下します。近年になり、新幹線トンネルの壁などの崩落事故があり、「コンクリートの安全性や劣化」が問われています。


【鉄筋の腐食メカニズム】
【鉄筋の腐食メカニズム】

「コンクリートの劣化」これは、土木建設業界では、果てしないテーマです。ヒエンはこの大きな課題に果敢に挑戦し、長年培った「被覆ワイヤー製造技術」と「電線製造技術」を融合させ、抜群の重防食性を備えたスープロストランドが誕生したのです。

何故、スープロストランドは、抜群の重防食性を発揮できるのか?

岐阜県徳之山八徳橋
斜張橋の斜材に使われているスープロ
(岐阜県徳之山八徳橋)

PC鋼材(PC鋼より線)内部へ樹脂を
注入する充填・被覆技術を確立。

従前までの被覆PC鋼材(PC鋼より線)は、より線をほどいてから被覆加工を施し、被覆後は、ほどいたより線を再度戻す製造工程が主流でした。この製造方法では、PC鋼材が持つ本来の機械的特性がどうしても損なわれます。一方ヒエンでは、より線をそのままにして、高圧環境下でより線内に緊密に樹脂を「充填」し、線材外部を樹脂で「被覆する」独創的なワンパス加工技術を確立し、スープロストランド製品を量産しています。この方法では、PC鋼材(PC鋼より線)の機械的特性を損なう可能性が極めて少なくなり、また防食性を飛躍的に高める効果が得られたのです。現在では、世界で初めて、19本PC鋼より線の樹脂充填被覆に成功し、より幅広いラインアップでスープロストランドを市場へ送り出しています。

樹脂をPC鋼材(PC鋼より線)に完全接着させている。

樹脂を充填したのみでは目的は達成されません。スープロストランドは、特殊加工によりPC鋼材(PC鋼より線)に充填、被覆する樹脂をPC鋼材(PC鋼より線)に対し「完全接着」させていますので、ピンホール発生や水密性の劣化を防ぎ、被覆の追従性を高めています。


絶え間ない品質評価・管理

ヒエンでは、スープロストランドの最大メリットである重防食性を確認評価する数々の厳しい試験を継続的に実施し、お客様が安心してスープロストランドを選んで頂けるように、品質評価データを製品開発当初から蓄積してまいりました。加えて、公的機関による第3者評価を実施することで、客観的な性能評価も積極的に進めています。

耐食性
水密性
耐ピンホール性
耐薬品性
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