性能評価試験データ

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防食性能評価試験

塩水噴霧試験

●試験目的

塩水に対する防食性能を確認するため、塩水噴霧試験によりスープロストランドの防錆性能を確認する。

●試験方法

被覆樹脂を一部分除去しPC鋼材を露出させた状態にて試験を行い、露出部分よりの錆の進行についても確認する。(JIS Z 2371 塩水噴霧試験方法に準拠)

ソルトスプレーテスター
ソルトスプレーテスター

被覆の一部に幅5mm×長さ20mmでPC鋼材を露出(窓開け)させ、この部分からの錆進行の差異を観察する。
被覆の一部に幅5mm×長さ20mmでPC鋼材を露出(窓開け)させ、この部分からの錆進行の差異を観察する。


●試験条件

試験溶液 塩化ナトリウム水溶液
試験溶液濃度 5±1%
試験溶液温度 35±2℃
試験溶液pH 6.5~7.2
試験時間 2000時間

●試験結果

  500時間 1000時間 1500時間 2000時間
窓開け 表層部 露出部分を除き錆・膨れ等無し 左同じ 左同じ 左同じ
内部 露出部分を除き錆・膨れ等無し 左同じ 左同じ 左同じ
窓無し 表層部 錆・膨れ等無し 左同じ 左同じ 左同じ
内部 - - - 錆・膨れ等無し

● 腐食状況(2000時間経過)

窓無し部分=錆・膨れ等無し
窓無し部分=錆・膨れ等無し

窓開き部分の腐食
窓開き部分の腐食


乾湿繰返し試験

●試験目的

塩水のスプラッシュゾーンに相当する厳しい環境下を想定して、乾湿を繰り返し、スープロストランドの防錆性能を確認する

●試験方法

試験体を塩水(容器(1))に浸漬し16時間放置後、試験体を取り出し軽く水分を
拭き取り、乾燥空気中 (容器(2)~(4))に8時間放置後再び塩水に浸漬する作業を繰り返す。

試験方法

●試験条件

項目 内容
試験溶液 塩化ナトリウム(NaCl)水溶液
試験溶液濃度 3±0.3%
試験温度 20±2℃
乾湿1サイクル (a)塩水浸漬 16時間
(b)乾燥     8時間
試験時間 84サイクル(約2000時間)
試験体 ①φ12.7 SUPRO/S (緊張無し)
②φ12.7 SUPRO/S (緊張有り)
③φ12.7 SUPRO/S (緊張時クサビ定着部)
試験体数量 230mm×3本

●試験結果

試験後、被覆を除去して鋼材の表面を観察した結果、錆・変色はなかった。

  Φ12.7 SUPRO/S
(緊張無し)
Φ12.7 SUPRO/S
(緊張有り)
Φ12.7 SUPRO/S
(緊張時クサビ定着部)
試験前 試験前 試験前 試験前
試験後
(被覆除去)
試験後 試験後 試験後
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