自分で伸びていくタイプやから大丈夫。
武田:今年の製造ラインのレイアウト変更はたいへんだったけど、みんなのおかげで、機械の移動から電気までほぼ社内でできた。現場も使いやすくなったと喜んでくれている。電気の大木くんがいないとできなかった、ほんまに(笑)。
大木:制御盤のシステム構築から電気の配線まで全部やらせてもらったので、ボクもやりがいがありました。好きなようにやらせてもらえるから、「もうちょっと難しい制御もやってみよう」と欲を出せるんです。それにしても、新しいことに挑戦したいと思って相談しても、グループ長はいつも「どうぞ」ですよね(笑)。
武田:失敗しても成功しても、新しいことに挑戦するのは苦労すると思う。けれど、自分でやらないと身につかないからね。失敗してもいいから、やってみろ、ということや。キミは突き放しても自分で伸びていくタイプやから大丈夫。
会社のバックアップもあって資格試験合格!
大木:ボクは入社4年目ですけど、電気の専門家としてはチーム内でただ一人。以前の職場でも電気でしたが、機械のメンテナンスはヒエン電工に入って初めてです。それでも、加工ラインの細かな制御も思い通りにやらせてもらって、面白いです。
武田:この4年間電気のスペシャリストとして、いろんな経験積んできて、成長したと思うよ。最近は自分から進んで仕事にも取り組んでるし。資格もとったよね。
大木:はい、念願の電気工事士第2種の資格試験に合格しました。会社から勉強会にも出させてもらったり、バックアップしてもらったおかげです。仕事も資格も、自分から提案したら、何でもやらせてもらえるのがヒエン電工のいい所。もちろん、やらせてもらう以上は、ボクたちもきっちりと責任を果たさないといけませんが。
機械と電気のスペシャリストによるチームワーク。
大木:製造技術グループには、機械のスペシャリストがたくさんいて、電気のボクから見たらスゴイなぁと思うことがよくあります。機械の設計はもちろん、溶接や旋盤、モノづくりがうまい人が多いですよね。
武田:キミも電気のスペシャリストとして、丁寧な仕事してるよ。機械の専門家がいて、電気の専門家もいる。それぞれがうまく機能して、製造技術グループが成り立ってる。
大木:やっぱり、チームワークの良さが製造技術グループの強みですよね。